大阪キタと中之島 歴史の現場読み歩き。

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大阪キタと中之島 歴史の現場読み歩き。

  • 松井 宏員【著】
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  • サイズ 46判/ページ数 288p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784903993461
  • NDC分類 216.3
  • Cコード C0026

内容説明

大阪で一番メジャーなターミナルエリアや飲食店街、オフィス街、フーゾク街、そして芸術文化地区をいつもと違う視点でゆっくり歩いてみたら…実にバラエティ豊かな「歴史の扉」が古代から現代まで口を開けて待っていた。手練れの人気記者による、知らなかった大阪の街と人、川と橋、あの日あの場所の歴史ドラマ60選。

目次

天満(天満の天神さん―多彩な顔を持つ「大阪の神さん」は不動のシンボル;天満堀川跡をたどる―「昨日までそこにあった」川と橋と町名のこと;寺町―「大坂三郷」の北端につくられた防衛ラインの名残 ほか)
曽根崎・梅田・堂島(ごて地蔵―曽根崎村の面影を残す「ごてる」お地蔵さん;ワールド跡と神明社旧跡―“世界的名画”が撮られた過日のダンスホールと侍の聖地;かくし寺―いまわの際まで美しい髪を忘れなかった「酒断ちの女神」 ほか)
中之島(天満橋から中之島―大川の土砂は、細長い島をさらに東へと拡げた;八軒家―大阪の玄関口で熊野詣の出発点「はちけんや」;将棊島―大水害と水際開発に翻弄されて、消えた島 ほか)

著者等紹介

松井宏員[マツイヒロカズ]
毎日新聞夕刊編集長。1986年毎日新聞社入社。鳥取、姫路支局、大阪本社経済部、社会部、運動部、社会部おおさか支局長などを経て現職。主に人や街、食をテーマに取材。2005年にスタートした「わが町にも歴史あり―知られざる大阪」(大阪府内版で連載中)で2014年、坂田記念ジャーナリズム賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

trazom

107
毎日新聞大阪本社夕刊編集長による読み歩き。紹介されるエリアは、私の職場の生活圏内。オフィスの周辺を少し歩けば、こんなにたくさんの歴史に出会い、こんなに豊かに想像力が膨らむというのに、そういう余裕もなく自宅と職場の往復を繰り返す現代人に成り下がっていた自分を反省する。人を育てる大阪人の気持ちが、山片蟠桃の懐徳堂、池上雪枝の感化院、緒方洪庵の適塾に込められている。社会への正義感が、大塩平八郎や天満紡績の女工さん(日本初のストライキ)を動かしている。単なる「街歩きガイド本」を超えて、大阪の思いが伝わってくる。2022/08/02

shikashika555

39
大阪本。 市内中心地や繁華街の歴史。 知らないことも多く面白く読めた。2022/10/03

たま

3
面白い。Googleマップに旗立て、天満駅周辺、源八橋を確認済み。普段気にしてなかった石碑、親柱から、その時代の人々の生活に思いを馳せる。現政権によって、大阪が変わり果てていく前に、見ておきたい。毎日新聞の連載で読みはじめたのは、奈良街道あたりからなので、待望の単行本。全シリーズお願いします。2022/10/26

T-hiro

2
どんな場所にも歴史があって、残ってるもの、消えたもの、両方あるので、それを巡ろう、大阪キタの真ん中で、という本。表紙の歯神社はたまたま知ってたので「なんで!?」と気を引いた(笑) 特に都会の情景は数年でも様変わりしてしまうもので、かつて、今、未来の姿に!こういう本を読みながら思いを馳せるのはとても面白い。2023/09/03

Shinya Fukuda

2
読み終わって大阪も随分変わったのだなぁと思った。江戸時代と比べると地形自体が変わってしまっている。治水工事のためだ。経済の発展により川は埋め立てられて道路になり由緒のある橋がどんどんなくなっていった。そんな中で昔の大阪を探訪しようというのが趣旨だ。街は変わったがその痕跡は残っている。碑が残っているからだ。よく残してくれたと思う。またビルの名前になくなった町名が残っているのも面白い。今まで何も知らずに行きすぎていた場所だが由来を知った今日からは歴史を思い出して歩いてみよう。そんな余裕はないかもしれないが。2023/02/05

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