出版社内容情報
プログラム130付き OpenCV画像処理入門
内容説明
画像処理シリーズでは、進化し続ける画像処理技術の最前線を、分かりやすく、そして実践的に解説します。画像処理技術は、私たちの生活に欠かせないものとなりました。このシリーズでは、画像処理の基礎から応用までを網羅し、実際に手を動かしながら学べるように構成しています。具体的には、画像の表現方法や基本的な処理(ノイズ除去、鮮鋭化など)から、画像認識、物体検出、画像生成といった応用技術まで、幅広く解説します。理論だけでなく、実際にプログラムを書いて動かすことで理解を深めることができます。サンプル・コードや演習問題も提供するので、初心者でも安心して学習を進められます。また、ディープ・ラーニングなどの最新技術も積極的に取り入れ、常に時代の最先端の情報を提供します。
目次
第0部 画像処理を始める前に知っておきたいこと(150プログラムの中身;開発環境の構築と新規プロジェクトの作成方法 ほか)
第1部 静止画像(色の変換;明るさの調整 ほか)
第2部 動画像(基本動画処理;動きや明るさの変化検出 ほか)
第3部 応用事例(第1部の基本処理を組み合わせて「ひび割れ検出」;HSV表色系を使用した領域抽出 ほか)
第4部 画像の評価(領域抽出結果のノイズ評価;画質の評価方法 ほか)
著者等紹介
〓田大海[ヨシダヒロミ]
1984年兵庫県宝塚市に生まれる。2019年近畿大学工学部電子情報工学科 講師。専門:画像処理(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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