関西かくし味

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関西かくし味

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  • サイズ B6判/ページ数 213p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784903908694
  • NDC分類 673.9
  • Cコード C0095

出版社内容情報

内容

そら、美味しいわけです。

1.美味しい店を探せ。
2.料理人に焦点を当てよ。
3.メニュー一品から店全体が見えるように書け。
……字数制限付きのこの難ミッションに、ノンフィクションライター・井上理津子が挑む!
一富久(大阪・たこ焼き)、黒門さかえ(大阪・細うどん)、 淡水軒(神戸・水餃子)、みその橋サカイ(京都・冷麵)、caféことだま(奈良・自然食)……
地元に愛される「50店」を訪ね歩く。
旨い! 安い! ヘルシー!?
この店、この味、この人あり。
昼も夜もやってます!(一部除く)
朝日新聞大阪本社版・人気連載「味な人」を書籍化。
絶品、食のコラム&エッセイ付き


著者情報

井上理津子(いのうえ・りつこ)
1955年奈良市生まれ。タウン誌記者を経て、フリーに。長く暮らした大阪から2010年に東京に引っ越すも、たびたび帰阪している。
著書に『大阪 下町酒場列伝』『旅情酒場をゆく』(以上、ちくま文庫)、『新版 大阪名物』『関西名物』(ともに共著、創元社)、『遊廓の産院から』(河出文庫)、『さいごの色街 飛田』(筑摩書房/新潮文庫)、『葬送の仕事師たち』(新潮社)、『親を送る』(集英社インターナショナル)などがある。


目次

はじめに
1 ほかにはないぞ、このメニュー
2 他分野からやってきました
3 変わらぬ味
4 遠い場所からやってきて
5 この街が好きだから
食べもんのはなし
おわりに
地図・食べもの索引

内容説明

美味しい店を探せ。料理人に焦点を当てよ。メニュー一品から店全体が見えるように書け。…この難ミッションに、ノンフィクションライターが挑む!朝日新聞大阪本社版、人気連載「味な人」を書籍化!地元に愛される50店を訪ね歩く!絶品!食のコラム&エッセイ付。

目次

1 ほかにはないぞ、このメニュー(デリチュース―大阪府箕面市・チーズケーキ;千疋屋―京都市上京区・欧風カツ丼 ほか)
2 他分野からやってきました(カルータラ―大阪市西区・カレー;フォーのお店―大阪市旭区・フォー ほか)
3 変わらぬ味(グリル梵―大阪市浪速区・カツサンド;みその橋サカイ―京都市北区・冷麺 ほか)
4 遠い場所からやってきて(紫微星―大阪市北区・中華;ハーランソン―兵庫県神戸市・ベトナム料理 ほか)
5 この街が好きだから(一富久―大阪市西成区・たこ焼き;三佳屋―大阪市中央区・うどん ほか)

著者等紹介

井上理津子[イノウエリツコ]
1955年奈良市生まれ。タウン誌記者を経て、フリーに。長く暮らした大阪から2010年に東京に引っ越すも、たびたび帰阪し、町の味な店を訪ね歩いている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Shoji

43
コンセプトは「さすが関西! みたいな店と人と味を、訪ねてみませんか」。著者がそう考えたお店を50軒ほど紹介しています。著者の井上理津子さん、それと江弘毅さんの関西ローカル本(しかもB級がいい)は好きでよくチェックします。どのお店も確かにおいしそうでした。数軒、ノレンをくぐった店も。しかし、一軒だけ最低のサービスの店が掲載されていた。非常に立腹した思いがある。そんな店の店主が満面の笑みで掲載されていた。人には主観というものがあります。良しとしよう。2021/06/07

niz001

2
続編読もうとして買い漏らしに気付く。あー、ミシマ社さんやからチェック漏れしてたんか。割と有名な店多い。2022/04/30

田中峰和

1
朝日新聞大阪本社版夕刊に連載された「味な人」の記事が元。普通の味レポと違って、店主の話を引き出す取材が面白い。味にこだわる姿勢や人生観まで聞き出す取材力が楽しめる。初めて入店したシューマイ屋が美味し過ぎて、その日に就職した話や、町の良さにほれ込んで遠いところから引っ越してきた人など食と人生の発見がある。うまいもんはネットや本で氾濫するが、おもろい店主の話は見つからない。店主が味にこだわりを持ったきっかけで、多いのは幼少期、共通の漫画に出会ったこと。「美味しんぼ」が料理の世界に入るきっかけとは漫画も偉大。2016/10/10

Nishi Masako

1
行きたい店が増えた。2016/08/23

チョビ

0
京阪神+奈良と滋賀が少々といった、おそらく著者のお気に入りのお店かな。全て白黒の紹介と、著者の思い入れたっぷりの情感込めた店紹介は、その店に思い入れのある方に是非読んでほしいな♪著者は飛田のルポを書いたことで著名な方だが、結構キャリアを積んだ方だったんだな、と驚く(飛田近くのお店も出てますよ!)。2016/12/21

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