内容説明
若い科学者の苦闘の物語から、暮しの中に欠かせない有機化合物の発見まで。
目次
第1章 有機化学の曙―二つのパラダイム転換をなしとげた若い科学者達の物語
第2章 ケクレの仮説とケクレ構造式の威力―炭素の原子価は4
第3章 省略構造式と西洋茜色素の人工合成
第4章 ケクレ構造式から藍の色素の人工合成
第5章 ソーダ産業の発展と石鹸の使用の始まり
第6章 石鹸の科学
第7章 様々な洗剤と界面活性剤
第8章 酒の化学
第9章 香りの化学
第10章 農薬とダイオキシン
第11章 八電子則によるケクレ仮説の拡張
著者等紹介
任田康夫[トウダヤスオ]
1948年大阪府生まれ。1976年大阪大学大学院博士課程有機化学コース単位取得退学。大阪教育大学・化学教室教務職員。1992年大阪教育大学・教養学科自然研究講座教授。2007年大阪教育大学・科学教育センター教授。理学博士(大阪大学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
-
- 電子書籍
- シンデレラは嘘をつく【タテヨミ】 73話
-
- 和書
- 鑑賞経営寓句