目次
第1章 今までの時代を築いた「自助の精神」
第2章 これからの時代を拓く「他助の精神」
第3章 歴史から学ぶ他助の本質
第4章 他助は生きるための本能
第5章 実践!他助論
著者等紹介
清水克衛[シミズカツヨシ]
1961(昭和36)年東京生まれ。書店「読書のすすめ」代表、逆のものさし講主宰。大学在学中、商人を志す。大手コンビニエンスストアの店長を10年務めたのち、平成7年に東京都江戸川区篠崎で小さな書店を開業。全国からお客さんが訪れる繁盛店となる。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Y2K☮
30
まず自助を確立してからの他助。これが基本。でもいざ他助できる状況になったら、知らん顔していっそうの自助に走ってしまうのも人間。ならばまだ自助だけで精一杯の時点から他助を習慣として生活に組み込んでしまえばいい。たとえばコンビニで買い物をする際は10円未満のお釣りを募金箱に入れるとか。オンラインで本を買う際に送料のかからぬアマゾンではなく「読書のすすめ」や「Title」みたいな良書を教えてくれるサイトへ行くことも推奨したい。もらったものにはきちんと返し、なおかつ見返りを期待せずに与える。そういう自分でいたい。2022/08/11
ご〜ちゃん
0
2012年に出された本。改めて2年半前くらいに「読書のすすめ」で買いました。 人と人とのつながりのところが印象に残った。 多くのつながりの中で私たちは生きている。人一人の存在は小さく、弱くても、他の人を喜ばせ、助けることができるすばらしい力がそれぞれに内在している。その力は人と人がつながり、互いに足らないところを補い合って助け合うことで発揮される。2025/06/28
天使の奇跡
0
天は他人を助けるものを助くです。親切な行動をとった瞬間、心と体に変化が起き、無条件に幸せを感じることができる。人を喜ばせること、人が喜ばないことはやめよう!2021/07/24
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