出版社内容情報
今、現場で求められる生産性の高いマネジャーの問題解決力とは、?「何に答えを出すべきか」…イシューの特定 ?「どんな答えをどのように出すべきか」…考え方、ロジック ?「それをどのように伝えるか」…伝え方である。労働時間や経営資源を削減することが求められる「働き方改革」のなか、チームの生産性を高めるには、リーダーは限られた時間で、最善の解を導き、課題を突破する力を付ける必要がある。本書は戦略コンサルタントが実践する「ゴールから逆算した仮説」「構造化したコミュニケーション」により、短時間で解を共有する方法を解説する。
佐渡誠[サドマコト]
著・文・その他
内容説明
まず、「ゴール仮説」を議論すれば、ムダな会議・不要な調査・手戻りロスは激減する。チームの生産性を劇的に向上させ、スムーズな意思疎通を実現するために、今すぐ改善すべきこと。
目次
第1章 なぜ、これまでのやり方では生産性が上がらないのか?
第2章 ゴール仮説から始める問題解決アプローチ
第3章 ゴール仮説と、真に答えるべき問題を明確にする
第4章 ゴール仮説の「筋のよさ」を意識する
第5章 全体像を「見える化」し、共有する
第6章 事例から学ぶ、失敗と成功を分けた要因
著者等紹介
佐渡誠[サドマコト]
KPMGコンサルティング執行役員パートナー、経営企画・グローバルストラテジーグループ担当。慶応義塾大学経済学部卒業後、国内大手メーカーに就職。4年間の営業経験を経て、外資系戦略コンサルティングファームにてコンサルティングキャリアをスタート。約15年にわたり、通信、消費財、家電、製造業などさまざまな業界に対して成長戦略、新規事業戦略、営業・マーケティング戦略などの各種コンサルティングサービスを提供。2014年よりKPMGコンサルティングの立ち上げに参画し、ストラテジーグループのパートナーとして経営マネジメント、業務変革などのプロジェクト全般をリードするとともに、採用・人材開発もリード。現在、執行役員経営企画・グローバルストラテジーグループ担当(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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