THINKING「O」 〈5号〉 特集:脳はひとつの〈社会〉である

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  • 商品コード 9784903500379
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ころこ

26
茂木健一郎との対談は実質的に大澤のモノローグです。恐らく心脳問題は、心の現実的な制約上〈心〉(自分のこの心)しか例が無いにもかかわらず、その経験を一般的な心について導出した事を脳と関連付けようとしていることに問題があると思っています。つまり、脳には理論なり図なり客観物がありますが、〈心〉には原理上それが無いということです。大澤は同様のことを、クリプキを引用して、規則に従っていることを評価するには他者が外部にいなければならないが、脳の中には規則に対応する部位や活動が存在しないといいます。2020/10/18

urs

2
自由意志、科学と哲学の接点について。2025/04/30

gerumanium

2
大澤真幸と茂木健一郎の対談。脳科学のアプローチを「ユニットとして考えるのではなくエージェント的に捉える」こととしながら、社会と脳を類比的に考察している。この月刊誌では毎回最後に大澤の論文が付加されているのだが、正直大澤の理論にもダマシオの理論にも納得はできない。脳科学は広い。脳科学に関する理論的な仕事は他にもあるのである。例えば川人光男、銅谷賢治、中原裕之、岡田真人、甘利俊一、深井朋樹etcもっとじっくり考えたい人はこちらも参照するのが良いかと思われる。2010/11/22

gerumanium

1
全く大澤真幸に同意できない。2010/11/23

大道寺

0
特集は「脳はひとつの<社会>である」。前半は大澤真幸と茂木健一郎との対談、後半は論文。茂木さんは「スピリチュアル」な人たちともよく対談しているが、メディアによる編集もあり、脳科学が「スピリチュアル」にお墨付きを与えていると誤解されやすいんじゃないかと思う。対談を読めばそんなことはないことがわかる。脳科学は物質的なことに主観的なことを対応させるところが特色で、面白く、胡散臭い。一人の脳の中にも多様な動きがあって、「本当の私」のようなものが脳を制御しているわけではない。2010/08/29

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