目次
第1章 地理学序説
第2章 人口地理学
第3章 村落地理学
第4章 都市地理学
第5章 農業地理学
第6章 工業地理学
著者等紹介
浮田典良[ウキタツネヨシ]
1928年生まれ。1952年京都大学卒。2005年没(京都大学名誉教授。文学博士)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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らっそ
8
人文地理学のアウトラインがわかる。集落地理学=農村地理学+都市地理学。経済地理学=商業+工業+農業地理学などなど。関東北部(内陸)の工業地帯の比重が思いのほか高かった。昭和末期の教科書には載ってなかったはず。30年以上、更新してなかったんだ2020/02/06
れどれ
1
入門も入門で、ほぼ分類の紹介に終始。まず大別として系統地理学と地誌学があり、前者には自然地理学と人文地理学があり、その人文地理学の例として、人口地理学、村落地理学、都市地理学、農業地理学、工業地理学を解説する作りになっていた。個人的に地理には興味が持てないと思い込んでいたが、こう人間の営みが絡んでくると途端にいきいきしてくる。2021/03/28
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