漱石の「則天去私」と『明暗』の構造

個数:

漱石の「則天去私」と『明暗』の構造

  • 出版社からのお取り寄せとなります。
    入荷までにおよそ1~3週間程度かかります。
    ※商品によっては、品切れ等で入手できない場合がございます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷までの期間】
    ■通常、およそ1~3週間程度

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆上記期間よりも日数がかかる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆品切れ・絶版等により入手できない場合がございます。
    ◆品切れ・絶版等の確認に2週間以上かかる場合がございます。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • 店舗受取サービスはご利用いただけません。

  • サイズ A5判/ページ数 693p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784897985244
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C3095

目次

「則天去私」の解釈の現状
『明暗』の結末の予測の現状
『明暗』の結末を予測するには
『明暗』の結末を予測する
「清子聖女説」はこうして否定される
漱石がこの作品で描こうとしたものは何か
『明暗』と「則天去私」の思想との関係は
「則天去私」とは何か
『明暗』の結末を整理すると
漱石に「狂気」はあったか
いわゆる「悟り」の境地と「狂気」との関係
「則天去私」の芸術理念のもう一つの原点
『明暗』にとり入れられた「第二の自然主義の手法」〔ほか〕

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

だまし売りNo

19
則天去私は権力が人々に滅私奉公を強要する論理としても使われる弊害の方が大きいのではないか。日本は権力側が滅私奉公、反権力側が「一人は皆のために」と、どちらも集団主義に陥りがちである。個人主義をベースにする思想が必要だろう。2021/10/29

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/1644112
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。