内容説明
繁栄の底にうごめく貧しき者たちの笑いと涙、怒りと諍い、愛と諦念を、臨場感豊かに描いたメイヒュー不朽の名作!
著者等紹介
メイヒュー,ヘンリー[メイヒュー,ヘンリー] [Mayhew,Henry]
1812年、ロンドンの事務弁護士の家に生まれ、名門パブリックスクールのウェストミンスター校に入学するも退学。数年後、弁護士の道を捨てて出版界へ。最初に手がけたのは週刊誌の『フィガロ・イン・ロンドン』の編集。次いで『パンチ』誌の創刊に深くかかわる。弟オーガスタとの共著で小説“The Greatest Plague of Life”(1847年)や“Whom to Mary and How to Get Married”(1849年)なども発表
植松靖夫[ウエマツヤスオ]
上智大学大学院後期課程修了。東北学院大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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