改訂 水中音響学 (改訂)

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  • サイズ B5判/ページ数 247p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784903473918

目次

ソーナーの特徴
ソーナー方程式
送受波器アレイの特性指向性利得
水中における音波の発生送波音源レベル
海洋における音波伝搬―伝搬損失
海洋における背景雑音周囲雑音レベル
海洋における散乱残響レベル
ソーナーターゲットによる反射と散乱ターゲットストレングス
船舶、潜水艦および魚雷の放射雑音放射雑音レベル
水上艦船、潜水艦および魚雷の自己雑音自己雑音レベル
雑音ならびに残響中の信号検出國値
ソーナーシステムの設計と予測

著者等紹介

Urick,Robert J.[URICK,ROBERT J.][Urick,Robert J.]
米国海軍無線・音響研究所(NRSL:NELの前身)にシビリアン(科学者)として入所。引き続き機構改革などにより、NRL、ORLおよびMDL(1978年時のNCSL)の水中音響関係部門に勤務。最後はNSWCの主席研究者(Senior Research Physicist)。この間、約30年間にわたり一貫して水中音響に関する研究に従事

三好章夫[ミヨシマサオ]
1964年、九州大学大学院修士課程(造船)修了。同年、三菱造船株式会社・長崎造船所(現在の三菱重工業株式会社)入社。下関造船所および神戸造船所にて船舶の設計に従事。この間「白鳳丸」、「みらい」などの海洋研究船の建造に携わる。日本船舶海洋工学会会員

新家富雄[シンケトミオ]
1990年、東海大学大学院海洋学研究科海洋工学専攻修士課程修了。同年、沖電気工業株式会社入社。1991~1994年と1997~2002年、海洋科学技術センター(現在の独立行政法人海洋研究開発機構)出向。この間、「海洋音響トモグラフィ」をはじめとする水中音響技術を用いた海洋物理観測手法などの研究開発に携わる。2003年、株式会社システムインテック移籍。移籍後、水中音響技術を用いた海産哺乳類の調査手法などの研究開発に携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。