内容説明
字で曖昧がカタチになる。理想の形とは、脳のイメージ。字は消えて、意味だけが残る。字は眼だけではなく、耳で読む。字は手で憶えると忘れない、直せない。デザインで字からイメージがふくらむ。ホントはすごい、字の話。
目次
「字」を科学する。
字とは
字と脳
字と眼
字と手
字と耳
字と美
字のつながり字の広がり―古代から現代へ
人間の本能の傑作「字」―その仕事ぶりを追って
著者等紹介
廣村正彰[ヒロムラマサアキ]
1954年愛知県生まれ。1977年田中一光デザイン室入社。1988年廣村デザイン事務所設立。日本グラフィックデザイナー協会新人賞受賞。N.Y.ADC 9th International Annual Exhibition銀賞受賞。CSデザイン賞サイン部門金賞受賞。SDA最優秀賞受賞。2008年KU/KAN賞受賞。毎日デザイン賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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