内容説明
『夢判断』が出版された1900年のウィーン。文化と思想が沸とうするこの都を南方熊楠が訪れ、フロイトらと「夢」の対話を繰り広げる。
目次
第1章 ホイリゲ
第2章 レオポルト街
第3章 カフェ・ツェントラール
第4章 ウィーン大学
第5章 フロイトの診療室
第6章 シェーンブルン宮殿
第7章 カール・マルクス街
著者等紹介
平山令二[ヒラヤマレイジ]
1951年生まれ。ドイツ語・ドイツ文学研究者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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