内容説明
サイババの教ぇを知っただけでは、人生が変わるものではありません。しかし、その教えを生きたとき、人生は喜びに満ちたものとなるでしょう。科学は客観的事実によってその真実性が証明されますが、霊性は体験的事実によって証明されるのです。
目次
第１章 霊性入門（霊性に関する基本的知識）（霊性とは、基本的に、神と一つであることを悟ることを意味します；私たちの本質はアートマであり、生まれることも死ぬこともありません；神性はあらゆる生物の内に顕現しています。同一のアートマ タットワ（アートマの原理）が、人間の内だけでなく、宇宙の全生物の内に存在しているのです
一人ひとりが聖なるサット・チット・アーナンダ（絶対実在・純粋意識・至福）の化身です。神は愛の化身ですから、人間もまた愛の化身です
私たちの本性は真善美です。だからこそ、人間は、真実と美と善なるものに惹かれます ほか）
第２章 霊性の開花（霊性修業に関する基本的知識）（霊性修行を行う目的は何でしょうか；知識ではなく実践が大切；内なる声（良心）に従うことは真の霊性です
霊性修行はゆっくり着実に、をモットーに
すべての行動を神への捧げものとして行ったとき、霊性の成就は連続した自然なプロセスとなる ほか）
著者等紹介
住友正幹［スミトモマサキ］
１９４７年１１月２４日生まれ、立命館大学経営学部卒（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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