女子大ガール―秘密の花園で、女子大生は何を学ぶのか

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  • サイズ B6判/ページ数 252p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784903186986
  • NDC分類 377.9
  • Cコード C0095

内容説明

“女子大ガール(女子大に通う女の子や卒業生)”はみんな、女子大という秘密の花園のなかで、学校の伝統やブランドイメージを背負いながら、お友だちと競い合いながら、美しくたおやかに、多様に成長を遂げていく。首都圏女子大学26校の“個性豊かな”カタログ付き。

目次

Prologue 「女子大で身につく“女子大力”と“女子大らしさ”」
1 女の子と学校の歴史~「女子大」という秘密の花園(「女子大」の未来;女の子と学校の歴史;「女子大」という環境でこそ身につくもの)
2 生き生きと輝く女子大ガール(お嬢様という幻想;女子大における「仲よしグループ」;シンデレラストーリーの主演女優)
3 それぞれの女子大らしさ(女子大らしさの解釈;女子大らしさとは?)
4 都会の女子大案内―東京・横浜26女子大学カタログ
Epilogue 「やっぱり女子大って素晴らしい!」

著者等紹介

白河理子[シラカワリコ]
1980年東京生まれ。慶應義塾大学大学院修了。1998年、テレビ番組でタレントとしてデビュー。2005年より、執筆活動も始める。関心領域は「女の園」。雑誌では、映画・音楽(ジャズ)・ファッション・セレブな街など、さまざまなジャンルのコラムを連載している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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Nobuo Suzuki

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著者が社会学者で、元アイドルと聞いて購入したが、社会科学的なアプローチは皆無で、軽い内容でガッカリした。著者は、女子大愛を大いに書いてはいるが、きっと共学出身または距離をおいていたのではないか?と、思う。 しかし、著者の講義があったら、1講でも、毎回最前列で出たいと思わせるパンチはある。2018/03/31

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