内容説明
「気ままに聴く」「恋したときに聴く」「季節に合わせて聴く」「テーマ別に聴く」「レーベルの個性で聴く」など、さまざまな入り口から、ジャジーな音楽をたくさん紹介しました。こんな風にジャズを楽しめたなら、今まで知らなかった素敵な日常と出会えるはず。
目次
新しいジャズのスタイル『Something Jazzy』
ジャズの入り口を見つけよう1「つながる、気持ちと音楽」
ジャズの入り口を見つけよう2「シーンによって選ぶ、自分だけのBGM」
エッセイ 日常の中にジャズを見つける
ジャズの入り口を見つけよう3「ジャジーを楽しく聴く方法」
エッセイ 「定番」ソングを知る
ジャズの入り口を見つけよう4「J‐JAZZを聴く」
著者等紹介
島田奈央子[シマダナオコ]
音楽ライターとして『スイング・ジャーナル』などで、ジャズを中心にレヴューやインタヴュー記事を執筆するほか、CDのライナーノーツも手がける。クラブDJとしても都内各所のイベントに参加し、ジャズ、ボサノヴァなどを中心にプレイしている。また、スペースシャワーTV、FM富士、Bay‐fmなどでレギュラー・パーソナリティの経験も持ち、現在もテレビやラジオで活動中。自らプロデュースするジャズ・イベント「Something Jazzy」を毎月開催しながら、新しいジャズの聴き方や楽しみ方を提案している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Tenouji
5
あまり知らないJazzyな世界にお導きいただきました。2016/10/20
salvador
5
細かく章立てされていて読みやすかった。知らないアーティストや知っているアーティストの名盤などの知識が増えて、聞きたいCDが増えて嬉しい!2010/09/01
しゃん
3
副題は、「女子のための新しいジャズ・ガイド」。自分は女子ではありませんが、読んでみました。特に参考になったのは、「レーベルの個性で聴くJazzy」と「「定番」ソングを知る」でした。タイトルがJazzでなく、Jazzyとしているのは、ボサノヴァ等、ジャズ周辺もカバーしているからですよね。Jazzは、どことなく気高い山という印象が自分の中にありますが、本書の解説を読んでいると軽い気持ちでいろいろとCDに当たってみようかと思えることができ、本書を切り口にJazzyな世界に入山していくのもいいなと思いました。2015/07/30
はぴー
2
聞きたい音楽がかなり増えた!ジャズってとっつきにくいけど、今の気分別に合わせたジャズ、とかジャンル別でを紹介してあるからわかりやすい。あとレーベルのこととかわかりやすかった!日常にすぐにでもとりいれたくなる◎2010/07/24
綿帽子
2
とりあえずこれでジャズのお勉強2010/06/15
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