文化としての農業 文明としての食料

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  • サイズ B6判/ページ数 269p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784903174228
  • NDC分類 610.4
  • Cコード C1039

内容説明

日本農業の現実は厳しい。いったい、美しい農村とは何か。日本のムラを、地域社会を、どうするのか。減反政策問題や食料自給率、食の安全の見直しを、どうするのか。緊要な課題としての農業再生を考える!第一線の生物資源経済学者による清新な農業文化論。

目次

文化としての農業と地域社会
第1部 日本の農業と地域社会の変容(日本のムラにおける環境認識の変遷;村の祭りとその変貌;けんか祭りと岩瀬もん―地域社会はいかに出現するか;農村地域における文化装置とツーリズム;富山の焼畑農業;有賀喜左衛門と石神村の変容)
第2部 文化としての農業、文明としての食料(「美しい農村」とは何か;文明としての食料生産;ブラシカ(アブラナ属)から見る世界
「城壁のない都市」京都の都市農業)
第3部 日本のアフリカ研究(アフリカ農業・農学研究の歴史と現在;アフリカ地域研究の変容と今後の可能性;腕輪の貨幣―コンゴ東部農耕民社会における腕輪、食べ物、家畜)
文明としての農業と食料の未来

著者等紹介

末原達郎[スエハラタツロウ]
1951(昭和26)年生まれ。京都大学農学部卒。京都大学大学院農学研究科博士課程研究指導認定。農学博士(京都大学)。富山大学、龍谷大学を経て、2004年より京都大学大学院農学研究科教授。生物資源経済学・農学原論専攻(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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