内容説明
小学校社会科各単元について、思考を促し、ねらいに迫る「キー発問」を提示し、補助発問や子どもの活動も入れた単元全体の授業展開を１単元４ページでコンパクトにまとめた。
目次
第１章 キー発問とは子どもを学習活動に導く発問づくり（子どもの活動イメージをもった発問づくり；「してはいけない発問」と「よい発問」；発問と授業の組み立てのポイント）
第２章 小学校３・４年これだけははずせない「キー発問」アイディア（身近な地域や市の様子；生産や販売の仕事；住み良いくらしをつくる；災害や事故防止；生活の変化や先人の働き；わたしたちが住んでいる県）
第３章 小学校５年これだけははずせない「キー発問」アイディア（国土と環境；生活と食料生産；生活と工業生産；情報）
第４章 小学校６年 これだけははずせない「キー発問」アイディア（狩猟・採集や農耕の生活と米づくり；奈良時代；平安時代；鎌倉時代；室町時代；安土桃山時代・江戸時代；江戸時代；江戸時代・明治時代；明治時代；昭和時代；わたしたちのくらしと政治のはたらき；国際社会における我が国の役割）
著者等紹介
佐藤正寿［サトウマサトシ］
１９６２年、秋田県生まれ。１９８５年から岩手公立小学校に勤務。現在、岩手県軽米町笹渡小学校副校長。「地域と日本のよさを伝える授業」をメインテーマに教材開発に力を入れる（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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