ゆうなの花の季と

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  • サイズ B6判/ページ数 304p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784903174129
  • NDC分類 916
  • Cコード C0036

内容説明

生命の花、勇気の花、流された涙の彼方に。その花筐の内の一輪一弁にたくわえる人生の無念。沈黙の果てに吐き出す小さき者の声。偏見と差別は、人間としての尊厳を奪い去る。苦悩を生きる人びとが救われるのは、いつの日か。

目次

時の中に埋もれて―はじめに
ゆうなの花
指文字
交差路
埋もれ火
往路のない地図
散らない花弁
春を紡ぐ繭
にんげんの連
尊厳の棘―あとがきにかえて

著者等紹介

伊波敏男[イハトシオ]
1943(昭和18)年沖縄県生まれ。14歳からハンセン病療養所で生活を始め、沖縄、鹿児島、岡山の療養所での治療を経て全快。その後、東京の中央労働学院で学び、1969年、社会福祉法人東京コロニーに入所。1993年より約3年間、社会福祉法人東京コロニーおよび社団法人ゼンコロ常務理事をつとめる。1997(平成9)年、自らの半生の記『花に逢はん』を出版、同年12月、第18回沖縄タイムス出版文化賞を受賞。ついで、『夏椿、そして』を著し、ハンセン病文学を問い続ける。作家。2004(平成16)年より、信州沖縄塾を主宰し、塾長となる。以降、沖縄の近現代史を基礎から学ぶ特別講座を開講している。長野県上田市在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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tu-ta

0
伊波さんの本、2冊続けて読んだ。硬い印象はかわらないし、マッチョなところもあるけど、いい本だと思う。女性との関係を語るところでも硬い感じなのはほほえましい感じもあるけどね2013/06/14

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