内容説明
応用言語学は、1940年台のアメリカで始まり、言語学を言語教育に応用するものであったが、1970年代には、言語と人間に関わるテーマを幅広く扱う学際的な学問に発展し、その成果は言語教育に活用されている。本書は、その最新成果を解説し、巻末に『応用言語学・言語教育学小事典』を付す。
目次
言語と社会
異文化コミュニケーション
言語と文化
通訳・翻訳
会話分析
言語とジェンダー
言語習得研究の変遷
普遍文法と第二言語習得
言語と脳
英語教授法
小学校における英語教育
日本語教育における学習ストラテジー
言語テストとリサーチ
著者等紹介
山内進[ヤマウチススム]
1984年、テキサス大学大学院修士課程修了。現在、琉球大学教育学部教授。専攻=英語教育、応用言語学
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