目次
なんだか変だと思っているうちに(二〇〇四年四月・19号)
内向きと一辺倒(二〇〇四年十月・21号)
靖国参拝は何が問題なのか(二〇〇五年七月・24号/二〇〇六年四月・27号)
言葉の魔力・マスコミの魔力(二〇〇七年四月・31号)
北京オリンピックの狂騒の陰で(二〇〇八年十月・37号)
ソマリアの「海賊」とは何者なのか(二〇〇九年四月・39号)
マスコミの報道がおかしすぎる(二〇〇九年七月・40号)
「テロには屈しない」と「コロンブスのアメリカ発見」(二〇一〇年七月・43号)
「思いやり予算」をご存知ですか?―国民には冷たく、米軍にだけ気前よく(二〇一一年四月・47号)
原発は本当に必要なのか(二〇一一年七月・48号)〔ほか〕
著者等紹介
小澤俊夫[オザワトシオ]
1930年中国長春生まれ。口承文芸学者。東北薬科大学講師・助教授を経て、日本女子大学教授、独マールブルク大学客員教授、筑波大学副学長、白百合女子大学教授を歴任。国際口承文芸学会(ISFNR)副会長及び日本口承文芸学会会長も務めた。現在、小澤昔ばなし研究所所長。「昔ばなし大学」主宰。グリム童話の研究から出発し、マックス・リュティの口承文芸理論を日本に紹介。その後、日本の昔話の分析的研究を行い、昔話全般の研究を進めている。2007年にはドイツ、ヴァルター・カーン財団のヨーロッパ・メルヒェン賞、2011年にはドイツ・ヘッセン州文化交流功労賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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