内容説明
西暦1600年、オランダの貿易船リーフデ号で奇跡的に豊後国に漂着したイギリス人航海士ウイリアム・アダムス。徳川家康と出会い旗本「三浦按針」となり幕府顧問として活躍する。本国への帰還を断念したアダムスは、航海者に戻り最後の舞台を西国の平戸に求める。
著者等紹介
和田隆[ワダタカシ]
1945年生まれ。長崎県立北松農業高校卒。吉井町職員を経て吉井町長、合併後佐世保市議会議員を歴任。著書『西海の覇王』佐世保文学賞受賞(芸文堂)ほか(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。