内容説明
あえて実名で綴られた、不登校生の母たちの心の軌跡と覚悟の書。
目次
第1章 「不登校の困った子」から「優れた資質の子」へ(池にフナが浮くのはだれのせいか;池にフナが浮いていたら、どうしてだと思う ほか)
第2章 「母親」から本物の「母」へ(子どもの存在をまるごと受け止める肚を決めなさい;子どもの存在をまるごと受け止める肚を決めなさい ほか)
第3章 「親と子」から「親子」へ(見たものに惑わされてはならない、聞いたことに支配されてはならない;見たもの、聞いたものに惑わされてはならない ほか)
第4章 「生きる」から「よく生きる」へ(考えること自体が正しい;信じることを教えてこなかった ほか)
第5章 「緊張」から「安心」へ(君の釣竿では鯨は釣れない;君は西瓜だね ほか)