内容説明
「山といえば川」とは「右といえば左」に同じで、人と違うことを言うの意。たしかにこの著者は世の常識に逆らう人で、奇想に富み、新説を立てる。『源氏物語』を論じても、ガルシア・マルケスやマルグリット・デュラスを書評しても、あるいはさらに『ベストオブ丼』を紹介しても、いつだって読者を知的興奮へと誘う。
目次
1 『源氏物語』から和田誠まで
2 書評の練習
3 推薦の言葉
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- 和書
- もしも月でくらしたら
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- 和書
- DVD テンミリオン指圧