目次
1 歩行を運動に変える―日常歩行を見直して、運動不足を解消しよう
2 姿勢を良くする―正しい姿勢のメリットとポイント
3 座りすぎ対策―座っている時間を減らし、こまめに体を動かそう
4 日常生活で体を動かす―なぜ今の時代、体を動かすことが大事なのか
5 STOP!転倒災害―歩き方を見直して、職場での転倒災害を防ごう
6 高齢者の転倒・寝たきり―生涯自分の足で歩くために一歩行研究からわかったこと
著者等紹介
岡本香代子[オカモトカヨコ]
歩行開発研究所所長・京都大学非常勤講師・医学博士。「元気に歩いてのばそう健康寿命!」を信念に歩行の研究を続ける医学博士。歩行研究で日本バイオメカニクス学会奨励賞を受賞。研究成果をもとに、「ニューエクササイズウォーキング」「歩行老化のサイン」「寝たきりからのリハビリウォーク」を考案し、新聞・雑誌で紹介される。人生100年時代に向けて「自立歩行の維持・回復」「健康寿命をのばす運動」の研究・開発を続け、講演・教育・出版を通して普及している。時代のニーズと対象者に合わせた「ウォーキング講演会」は全国各地で好評。長年「健康と運動」の教育活動に取り組み、京都大学・大阪大学・神戸大学、体育・教育・芸術・医療系の大学など豊富な指導歴を持つ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。