出版社内容情報
歴史雑学における定番テーマ「歴史的事柄・人物等の『その後』」をまとめた、大好評前作に続く新たなる一冊。“思わず誰かに話したくなる日本史逸話”を、最新の研究をふまえた上で多数掲載しています!
内容説明
歴史雑学の定番テーマ「歴史上の出来事・人・物の後日談」をまとめて大好評を博した前作に続く、新たなる一冊。本書も前作同様、日本史の注目トピックスを厳選、最新の検証や解釈もふまえた上で、関連写真を多数使った「雑学読み物」としてわかりやすく内容展開。思わず誰かに教えたくなる衝撃の逸話、再び!
目次
第1章 教科書には載らない有名人たちの「その後」
第2章 新事実を発掘か!?あの日本史の「その後」
第3章 意外な生きざまを送った歴史人物の「その後」
第4章 日本人として知っておきたい偉人たちの「その後」
第5章 日本の文化を担った芸術家・作家の「その後」
第6章 日本史に名を残した女たちの「その後」
第7章 家族や親族を探る!子孫たちの「その後」
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ぷれば
26
歴史を彩る有名人のその後は、どうだったのか!?古代から近現代まで、分野も政治家から宗教家・学者・芸術家・女性・子孫たちなど、121のエピソードを収録。雑学満載の史実に埋もれた日本史。2016/05/20
maito/まいと
17
本屋で見たとき「また売れ始めたんだ~」と思いながら通り過ぎそうになった(爆)「続」をもう少し目立つようにしてくれよ!とツッコんだ、歴史雑学続編。前巻に引き続き非常に幅広い年代の中から「その後」を紹介。分厚いが一つ一つは2頁弱の文量なので、興味沸いたところからちまちま読むのが、正しい楽しみ方かも。相当最新の研究を盛り込んでおり、千葉のさな子さんが龍馬死後一度結婚していたことや、伊賀宮増家の史料など、通説が変わってきている現状を感じる。他にも著名人同士の意外なつながりが見えてきたりと、あなどれない一冊。2015/08/10
getsuki
7
続編あるんだ、と(笑)興味深い記事もあるがひとつひとつが短いのでビギナー向け。むしろ参考文献読んだ方が……と思うのは業が深いだけなのか……。2015/10/24
茎沢
2
与謝野晶子のところであまりにもナチュラルに「四男のアウギュストは戦争に取られて…」って書いてて、えっ…えっ…アウギュスト…しかも漢字表記あり…と狼狽えてしまいそれ以降の話が入ってこなかった2016/10/21
けい
2
面白かった。2015/07/19
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- 和書
- 神のふたつの貌 文春文庫