内容説明
2003年の7月中旬頃から東邦学園大学地域ビジネス研究所の地場産業研究部会の研究テーマの1つとして「有松・鳴海絞り」と「有松の町並みの保存と有松まちづくり運動」などを正式に取り上げ、調査研究を続けている。本書は、有松の方々のご協力を得て、ここ数年かけて行った調査をもとにまとめたものである。
目次
第1章 有松・鳴海の地勢(有松の概要;統計から見た有松;鳴海の概要)
第2章 有松・鳴海絞り産業と発展形態(有松・鳴海絞り以前の日本の絞り;有松絞りの創業、江戸時代 ほか)
第3章 絞り産業の位置づけ(地場産業としての絞り産業;京都の絞り産業と有松)
第4章 有松のまちとまちづくり(有松の景観と文化;有松まちづくり運動の経過とこれから;まちづくりの今)
第5章 有松・鳴海絞り産業の現状と今後の課題(有松・鳴海絞り産業の現状と特徴;有松・鳴海絞り産業の推移 ほか)
付録 有松・鳴海絞会館訪問者アンケート
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