内容説明
京都の歴史や伝統に対峙しながら建築家や設計者は、どのようなモダニズム建築を生み出したのか。建築家・設計者の意図や設計手法、建築空間を構成する様々な要素をひもときながら、その魅力に迫る。
目次
鶴巻邸
洛東アパート
京都市交通局壬生本庁舎
日本専売公社京都病院本館
京都府立医科大学体育館
比叡山回転展望閣
彌榮自動車株式会社本社屋
京都会館
同志社大学アーモスト館ゲストハウス
京都市蹴上浄水場
北村邸
京都タワービル
国立京都国際会館
智積院会館
カトリック桂教会
京都市立日吉ヶ丘高等学校
淡交社ビルヂング
清六陶苑本社
京都教育大学学生食堂および高架水槽
京都教育大学２号館Ａ棟
石川ハウス
帷子ノ辻駅ビル
河原町スカイマンション
著者等紹介
河野良平［コウノリョウヘイ］
１９６９年兵庫県生まれ。１９９２年武蔵野美術大学造形学部建築学科卒業。１９９２～１９９８年株式会社伊藤喜三郎建築研究所勤務。２００５年筑波大学大学院芸術学研究科博士課程修了。２００６年京都橘大学文化政策学部文化政策学科講師。現在、京都橘大学現代ビジネス学部都市環境デザイン学科准教授。博士（デザイン学）、一級建築士（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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