旅館の女将に就職します

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旅館の女将に就職します

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  • サイズ B6判/ページ数 266p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784901784030
  • NDC分類 689.8
  • Cコード C0095

内容説明

接客の神様でありながら、しかも経営者。そんな“プロ”を養成し、派遣する驚異の学校、城崎温泉『女将塾』の挑戦。

目次

プロローグ 女将塾という試み
第1章 女将になった一期生(旅館の女将は、私を百パーセント生かせる仕事)
第2章 女将塾をつくった人たち(女将の仕事の素晴らしさを、若い世代に伝えたい;女将塾は旅館業界へのアンチテーゼ)
第3章 女将修業中の塾生たち(女将塾は、自分の存在を認めてもらえる場所;大好きな故郷で女将になりたい ほか)
エピローグ 変化し続ける女将塾―あとがきにかえて

著者等紹介

倉沢紀久子[クラサワキクコ]
1956年、東京都生まれ。成蹊大学文学部卒業。公務員などの職種を経験。その後、出版社勤務を経て1991年よりフリーランスの編集者、ライターに
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

かおり

23
仕事のヒントになれば···と読んでみました。女将でも何でも、「自分で考えて」「自分の意見を持って」「自分で納得して」「自分で動く」ことが出来なければ···!2020/11/05

Uzundk

3
変わったタイトルで思わず手に取った。宿の女将はそこの跡取りかその嫁がなるという世襲を覆す試みについて。女将塾を主催する三宅さんの考える女将とは経営者である。一時の衣食住全てに責任を持って提供した上で利益を出すという考え方からきているのだと思う。修行の場である銀花は三宅さんがこだわって作った18組ほどの旅館。マニュアル無しで放り出され自ら考えて動く事を求められる。厳しい、しかしそもそも定型的な動作に価値を認められない活動だからこそ、こういう自ら考える場を用意するという方針なのだと感じた。2015/08/10

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