内容説明
本書で取り扱う力学は、そのような安全性のセンスを養うための最も初歩的な学問である。ひとが20年程度日常生活をしていれば遭遇したことがある、そんな身の回りにある現象を対象としている。
目次
第1章 力
第2章 構造物の構成と種類
第3章 静定構造物の断面力の算定
第4章 梁柱部材の応力
第5章 梁柱部材の変形
第6章 構造物の変形
第7章 不静定構造物
付録
著者等紹介
元結正次郎[モトユイショウジロウ]
1980年福井大学工学部建築学科卒業。1982年東京工業大学大学院社会開発工学専攻修士課程修了。1985年東京工業大学大学院社会開発工学専攻博士後期課程修了。1985年東急建設株式会社構造設計部入社。東京工業大学大学院総合理工学研究科助教授・工学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。