内容説明
直感や経験に依存せず、適切な建築と都市を造るための方法論を詳解。時代・地域によらず普遍的に成立する建築と都市の最適規模と安全計画に必要な論理的思考が修得できる。建築計画・都市計画の数理的な部分を、式変形も含めて丁寧に解説。
目次
第1部 施設計画の数理(規模論;施設の利用行動;地域人口 ほか)
第2部 安全計画のための確率論的現象解析(火災拡大の確率モデル;類焼の確率モデル;地震時出火の確率モデル)
第3部 建築・都市安全計画の最適化(重要度係数の最適化;都市防災の最適化)
著者等紹介
青木義次[アオキヨシツグ]
1972年東京工業大学理工学研究科社会工学専攻修士課程修了。1972年建設省建築研究所入所。1983年東京工業大学工学部建築学科助教授。東京工業大学大学院理工学研究科建築学専攻教授。工学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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