内容説明
極端な明暗の中に浮びあがる色彩と酷薄とエロチシズム。マルタ、シチリア、ローマ。カラヴァッジオを追う。
目次
第1部 出発まで(パリ;出会い;熟成;批評;二度の講演)
第2部 二〇〇三年の旅(マルタ島;シチリア島;ローマ)
第3部 転調(心残り;三十六年ぶりの作品;絵画という「非・時間」)
第4部 二〇〇九年の旅(“聖マタイの召命”;最高峰に向って)
第5部 旅から戻って(背景論;落差論)
著者等紹介
千葉成夫[チバシゲオ]
1946年、生まれ。早稲田大学文学部美術史学科大学院博士課程修了。パリ大学付属美術考古学研究所に学ぶ。東京国立近代美術館勤務を経て、2001年から中部大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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