市場づくりを忘れてきた日本へ。―世界7億人の富裕層に向けた実践『グローバルお金持ちマーケティング』

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市場づくりを忘れてきた日本へ。―世界7億人の富裕層に向けた実践『グローバルお金持ちマーケティング』

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  • サイズ B6判/ページ数 309p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784901460415
  • NDC分類 675
  • Cコード C2063

出版社内容情報

サムスン・エレクトロニクスなど海外企業のグローバルマーケティングを手掛け、成功に導いてきた著者が、世界大不況の中であえぐ日本企業にそのノウハウを一挙に公開。これまで日本企業が経験したことのない世界戦略の考え方・手法は斬新で且つ実用的である。著者が過去に実践した具体的事例も数多く紹介され、グローバル戦略立案のヒントが満載。これまでのサムスン研究本では知り得なかった、日本企業が一番知りたい、世界企業サムスン・エレクトロニクスの強さの秘密が、マーケティングという視点で初めて解き明かされる。企業の経営者・海外担当者・マーケティング担当者・営業担当者・人事担当者等必読のこれからの日本企業が進むべき方向性が解る一冊。

第1章サヨナラ、日本流グローバル戦略第2章「市場づくり」の天才、サムスンは何をしたか第3章買える人に売る。それがグローバル・マーケティングの基本第4章実践、グローバル・マーケティングの戦い方第5章老朽化したCIから、ビジネスを守る第6章進め、グローバルブランディング第7章マスターイン・アプリケーションアウトというグローバル戦略の最終兵器第8章天才主義第9章Good Byeアメリカ合衆国最終章日本の経営者の皆様へ

日本企業は、消費超大国・アメリカが失墜した後も、なおアメリカの復活を祈り続けるのか、行き先を失い迷走してしまうのか、あるいは新しいチャレンジをおこなうのか。日本は今、大きな大きな岐路に立たされている。「モノづくり」ばかりをして「市場づくり」をしてこなかった大きなツケが、今になって回ってこようとしているのだ。サムスン・エレクトロニクスは、実質5年間で今の地位を築いた。しかし、日本は10年間で、とても大きなものを失ってしまったのではないだろうか。失ったもの、それは、言うまでもなく、アメリカ以外の「海外市場」である。

サムスン・エレクトロニクスなど海外企業のグローバルマーケティングを手掛け、成功に導いてきた著者が、世界大不況の中であえぐ日本企業にそのノウハウを一挙に公開。これまで日本企業が経験したことのない世界戦略の考え方・手法は斬新で且つ実用的である。著者が過去に実践した具体的事例も数多く紹介され、グローバル戦略立案のヒントが満載。これまでのサムスン研究本では知り得なかった、日本企業が一番知りたい、世界企業サムスン・エレクトロニクスの強さの秘密が、マーケティングという視点で初めて解き明かされる。企業の経営者・海外担当者・マーケティング担当者・営業担当者・人事担当者等必読のこれからの日本企業が進むべき方向性が解る一冊。

内容説明

日本企業よ、乗り遅れるな。世界7億人のお金持ちを、早く囲い込んだ者が勝つ!大不況時代のグローバル・マーケティング理論。

目次

第1章 サヨナラ、日本流グローバル戦略
第2章 「市場づくり」の天才、サムスンは何をしたか
第3章 買える人に売る。それがグローバル・マーケティングの基本
第4章 実践、グローバル・マーケティングの戦い方
第5章 老朽化したCIから、ビジネスを守る
第6章 進め、グローバルブランディング
第7章 マスターイン・アプリケーションアウトというグローバル戦略の最終兵器
第8章 天才主義
第9章 Good Byeアメリカ合衆国
最終章 日本の経営者の皆様へ

著者等紹介

飯塚幹雄[イイズカミキオ]
株式会社コムセル代表取締役。1953年東京都生まれ。数々の企業のマーケティングを手がけ、グローバルマーケティングの第一人者として知られている。日本大学芸術学部卒業後、株式会社システムコミュニケーションズ入社。マーケティングとセールスプロモーションの基本を習得し、1980年株式会社コムセルを創業。83年から約3年間ニューヨークを拠点に日本企業の広告制作に携わる。85年からは、日本の家電メーカーをクライアントに中国・東南アジアにおいてマーケティング・プロモーションを中心としたフィールドキャンペーンを展開。2000年より、韓国最大の家電メーカー・サムスン・エレクトロニクスのグローバル戦略に従事。他にも世界各国での講演・企業コンサル・執筆など活動も幅広い(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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じょくぼ

0
日本の市場にどっぷり浸かっていると「サブブランド」の存在が当たり前に思えてしまうが、よくよく考えてみると、確かにマーケティングEffortを分散させてしまうという結果を招いているよなぁ、というのがちょっとした発見だった。かなり「なるほど・・・」と思わされる内容が多く、面白かった。ただ、本当に、日本製品を「ハイ・クオリティ」で売っていくべきなのかというのは、議論が分かれるところなんじゃないかとも思った。議論をしているヒマはないのかもしれないけど。。。2010/09/27

taka-k

0
国内市場での競争に勝ち抜くため、極限にまで高機能化を軸としてモノ作りを極めていった日本企業。その結果、今やマスマーケットでは売れない価格帯の商品しか作れなくなったという問題点は、商品企画を担当している自分にとって強く同感できる指摘。その打開策として、国内だけでなく、全世界の富裕層をターゲットとし、「市場作り」をすべきと提案。この提案もわかりやすい。しかし、その手段として具体的に説明されているのが「魅力的なラウンチキット作り」だけだったのは少々残念。2010/06/16

glass-_-onion

0
若干情報偏ってないかという面もあったけど、なるほどと思う内容がたくさんあり勉強になった。テレビ局の終焉と広告代理店の終焉が見えてきた気がした。2009/11/11

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