ルネッサンス京都21五感シリーズ
眼がとらえた情報がこころに与える影響

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  • サイズ B6判/ページ数 178p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784900918993
  • NDC分類 141.21
  • Cコード C0077

内容説明

五感(視覚・聴覚・嗅覚・味覚・触覚)の力と不思議。口ほどにものを言う、眼の力と機能を解き明かす。

目次

紫外線写真で視る植物の生存力(植物はどんな生き物?植物と太陽光線 ほか)
癒しと感性の芸術 フィーリングアーツ(フィーリングアーツの活動;フィーリングアーツ、その可能性 ほか)
視覚の進化(眼の中での光情報の流れ;視物質とは ほか)
観の眼と見の眼(武の始まりは天の沼矛にあり;絵空事から現実の「技化」へ ほか)
和菓子の歴史と五感(歴史の中の和菓子;和菓子の大成 ほか)

著者等紹介

菅原努[スガハラツトム]
1921年生まれ。慢性疾患・リハビリテイション研究振興財団理事長、京都大学名誉教授、独立行政法人国立病院機構京都医療センター名誉院長

大東肇[オオヒガシハジメ]
1944年生まれ。京都大学農学部卒業、同学部助手、助教授を経て、1994年京都大学大学院農学研究科教授。2007年3月、同大学を定年退職、京都大学名誉教授。2007年4月より、福井県立大学生物資源学部教授。専門は生物有機化学、食品科学

中井吉英[ナカイヨシヒデ]
1942年京都生まれ。関西医科大学心療内科学講座教授。1969年、関西医科大学卒。1972年、九州大学医学部心療内科入局、助手を経て同大学医学部心療内科講師。1986年、関西医科大学第1内科講師、助教授を経て、同大学第1内科学講座教授。2000年より現職。日本心療内科学会理事長、日本心身医学会前理事長ほか(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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ispanoman

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視覚情報に惑わされやすい傾向にあると感じていたところで、本書を発見し、見えるとはどういうことから始まって、心の眼でみるという武道の分野まで、公開講座での専門家のプレゼンをまとめており、読み進めやすい。 我々は、赤、緑、青の視物質を持っており、他の生き物、例えば、鶏は、それらに、紫を持っているという。従って、人間の見るTV映像は、鶏にとっては違ったものになっている。一例だが、雑学として面白い。2015/09/28

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