著者等紹介
喜多伽也子[キタカヤコ]
児童文学、絵本などの研究・評論家。国内外の、埋もれている民話に新たな光を当てたいと考え、発掘し物語にしている
蟹江杏[カニエアンズ]
1978年、東京生まれ。自由の森学園卒。ロンドンにて版画を学ぶ。デザイン、舞台美術、舞台衣装、ライブペインティングなど、様々なジャンルで活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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遠い日
11
蟹江杏さんの絵がすばらしい。版画家とのことだが、コラージュも多用して、独特の世界観。物語の不穏さも相俟って、秘密や報復の容赦ない描写が際立つ。2016/08/02
しろくま
7
蟹江さんの絵が独特で魅了されました。民話なのかな!?不思議な世界観。昔話なども色々読んでみたくなりました。2018/04/12
ねちゃぴん
1
王さま…自分で問いただせよ…。そして、他の男のところに通ってたお姫様をお嫁さんにして、嬉しいものなのか。昔話って不思議だ…。2014/08/31
チタカアオイ
0
【図書館】2017/12/14