癒しとしての死の哲学

癒しとしての死の哲学

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  • サイズ B6判/ページ数 219p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784900456440
  • NDC分類 114.2
  • Cコード C0010

内容説明

死との新しいつき合い方を。いま、救済の哲学の誕生。最も今日的な生=死とは何かを哲学する。本書では、医療という枠組みのなかに発生する死の問題を哲学的な死の考察に結びつける。

目次

序章 死はなぜ話題となるのか
第1章 死と生をどう分けるか―脳死と臓器移植をめぐって
第2章 死をどう受け入れるか―癌告知の方法をめぐって
間章 安楽死するための哲学
第3章 死はいかに哲学されてきたか
第4章 死をどう哲学するか

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

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1
死に関して著者の考えが述べられている。 特に序盤のメディアで死が隠蔽されているという部分が興味深かった。死と直面する機会を失い死を真剣に受け止める機会を失っているのではないか。 後半に死の哲学の著者による解説。ショーペンハウアー、ハイデガー、エピクロス、ソクラテス等。2024/04/24

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