- ホーム
- > 和書
- > 教育
- > 教育問題
- > いじめ・非行・不登校・引きこもり
内容説明
学校復帰率九三パーセントを誇る教育研究所所長の著者が、三〇年のカウンセリング経験を生かして書き上げた本書では、「ひきこもり」の精神世界を理解するための詳しい解説や事例を収録するとともに、研究所のカウンセリング技法をもとにした対応のヒントを紹介。
目次
序章 不登校・ひきこもりと向き合う
1章 ひきこもりとは何か(親と子のすれちがい~きっかけはどこにでも;ひきこもりは「日本文化」? ほか)
2章 ひきこもった子どもたち(龍太郎の苦悩;何でも与えてもらったけれど… ほか)
3章 ひきこもりへの具体的対応(ひきこもりの時間の差はどうしてでるの?;ひきこもりの段階 ほか)
4章 教育研究所紹介(カウンセリングのやり方;教育目標 ほか)
著者等紹介
牟田武生[ムタタケオ]
1947年生まれ。72年に民間教育施設「教育研究所」を設立。「子どもの側に立つ創造的な教育実践家」特に不登校の子ども達の援助活動を中心に行う。元NHKラジオ「こどもと教育電話相談」担当、文部省「不登校生徒追跡調査」研究員、現在教育研究所所長、(社)KODOMO健全育成協会準備室代表、不登校問題研究会幹事
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。