だから必要な産後のメンタルヘルス・ケア―アセスメントから看護ケアプランそして保健指導まで

だから必要な産後のメンタルヘルス・ケア―アセスメントから看護ケアプランそして保健指導まで

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  • サイズ A5判/ページ数 46p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784899840367
  • Cコード C0047

内容説明

産後の母親は、とても傷つきやすく、ちょっとしたプレッシャーにも弱い心理状況にあります。そんなときだからこそ家族の思いやりや、周囲からのサポートが必要です。この本には、産後の精神障害の診断に至る過程と、母親本人や家族を含めたケアがわかりやすくまとめられています。

目次

第1章 インストラクターの皆さんへ(電子教科書を使用するにあたって;実際の教材活用法)
第2章 電子教科書CD‐ROMの使用方法(電子教科書の立ち上げ方;これが電子教科書「だから必要な産後のメンタルヘルス・ケア」の基本画面です;“応用編”の画面)

著者等紹介

谷口初美[タニグチハツミ]
大分県出身。1976年国立別府病院看護高等学校卒業。1977年九州大学医学部附属助産婦学校卒業。1977年順天堂大学病院勤務助産婦。1978年東京マタニティークリニック勤務病棟婦長(~93)。1986年青山学院大学英米文学科卒業。1994年米国看護婦国家試験(R.N)取得。1996年ハワイ大学公衆衛生学部修士課程卒業。1997年佐賀医科大学医学部看護学科臨床看護学講座講師。1999年佐賀医科大学医学部看護学科臨床看護学講座助教授。2002年7月より、ハワイ大学留学

吉田敬子[ヨシダケイコ]
山口県出身。1979年九州大学医学部卒業。一般小児科研修後、小児の発達、行動の異常、てんかんなど小児神経学専攻。1983年精神科医局に移る。1988年医学博士(テーマ:精神遅滞児における言語発達)。同年モーズレー病院小児精神医学部門に半年間留学。1990年モーズレー病院およびロンドン大学精神医学研究所周産期部門研究員。1997年帰国。現在、九州大学医学部精神科で、周産期・児童精神医学を担当。モーズレー病院およびロンドン大学精神医学研究所準教授
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。