内容説明
語・コロケーション・慣用句・表現文型の視点で学ぶ新しいN1対応アカデミック・ジャパニーズ教材―日本語学校や大学・高等学校での利用、独学にも最適―日本語能力試験N1とアカデミックな場面で使われやすい重要表現をデータに基づき398項目に選定。「語・コロケーション・慣用句・表現文型」の観点から豊富な言語知識の獲得と十分な運用練習をするための計782の設問、そして、用例や用法等に関する約16万字に上る詳しい解説を設け、表現するための語彙文法学習を強力にサポートします。
目次
9 日本語は曖昧で非論理的な言語なのか?
10 「失語症」の症例から我々は人や社会について何を学べるのか?
11 社会の「絆」は人々の心を救うことができるのか?
12 紙の本、手書きのノート、対面での会話は時代遅れなのか?
13 頭脳明晰な人々も大きな失敗をするのはなぜか?
14 人はなぜ「陰謀論」を信じるのか?
15 人は「未来の自分」をどこまで想像できるのか?