オオカミ―その行動・生態・神話

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  • サイズ 46判/ページ数 504p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784560092385
  • NDC分類 489.56
  • Cコード C0045

出版社内容情報

世界随一のオオカミ研究家が、野生オオカミの繁殖、成長、社会行動、コミュニケーションなどの生態を綿密に報告し人間との歴史を描く

目次

オオカミ―最上級の動物
最初はアンファだった
行動の発達
オオカミの「ことば」
順位
順位の発展
性、交尾、子育て
順位の機能
群れの結びつき、まとまり、統率
社会的戦略の適応的価値
オオカミの生態に寄せて
アブルッツィのオオカミ
オオカミ―崇拝され、誤解され、誹謗され

著者等紹介

ツィーメン,エリック[ツィーメン,エリック] [Zimen,Erik]
1941年スウェーデン生まれ。14歳のときニューヨークの博物館で剥製のオオカミと出会い、野生への強い憧れを抱く。1967年、北ドイツのリックリングに囲い地をつくり、「アンファ」を育てる。1971年、そこでの研究で博士号を取得した後、バイエルン森国立公園に移り、広大な野外囲い地をつくるなど、様々な研究プロジェクトを指導する。ドイツや北米での観察ばかりか、世界自然保護基金“WWF”の委託により、イタリア最後の野生オオカミの生態調査を行なうなど、その活動範囲はきわめて広い

今泉みね子[イマイズミミネコ]
1948年生まれ。国際基督教大学教養学部卒。フライブルク在住。環境ジャーナリスト、翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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