内容説明
御嶽、門中、シジ、一番座、西と東、ムートゥヤー、家系図、トートーメー、グソーニービチ、預かり位牌など、しきたりや慣習にはこんな意味があった。今の沖縄の日常生活に息づく暮らしの中の民俗学。
目次
第１章 村の聖地はどこにあるのか
第２章 生活空間と方角
第３章 門中の人々
第４章 トートーメーについて
第５章 位牌継承と禁忌
第６章 これからの位牌継承
著者等紹介
波平エリ子［ナミヒラエリコ］
１９５８年、沖縄県那覇市生まれ。成城大学大学院博士前期課程（日本常民文化専攻）修了。現在、沖縄大学・沖縄国際大学非常勤講師。日本民俗学会・日本民具学会・沖縄民俗学会会員（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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Hiroki Nishizumi
4
興味深く読めた。位牌ばかりでなく、門中や民俗一般について勉強になった。2023/09/01
