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世界は邪悪に満ちている だが、日本は…。―直言・本音対談

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  • サイズ B40判/ページ数 212p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784898317303
  • NDC分類 304
  • Cコード C0230

内容説明

この二人の話を聞かなければ、世の中も世界もわからない!人種差別をする白人、差別をなくそうとした日本人。日本人には知られたくない、アメリカが隠す不都合な真実。厄介な朝鮮を日本に押し付けたアメリカ。キリスト教がイスラム原理主義を生んだ。今も昔も、世界の希望は日本しかない。

目次

第1章 「白人は偉い」なんて大ウソ(日本人の肌の色を英語でどう表すか?;本当に白人は白く、日本人は黄色? ほか)
第2章 世界で一番の「ワル」はアメリカ(黒人奴隷の歯を抜いて、入れ歯を作ったワシントン;女子供だろうが、インディアンであれば虐殺 ほか)
第3章 キリスト教という罪深き宗教(イギリスの犯罪者や貧乏人が新大陸へ渡った;イスラム教原理主義が生まれたのは、キリスト教が原因 ほか)
第4章 残虐な中国と付き合うのをやめよ(汚染された中国の真実を伝えない日本のマスコミ;満洲は独立国にすべし ほか)
第5章 日本は戦前からずっと「世界の希望」だった(外国旅行から帰ってきた人は「日本で死にたい」と言う;自然を克服しようとする欧米人の思い上がり ほか)

著者等紹介

日下公人[クサカキミンド]
評論家。日本財団特別顧問。三谷産業株式会社監査役。日本ラッド株式会社監査役。1930年、兵庫県生まれ。東京大学経済学部卒業。日本長期信用銀行取締役、(社)ソフト化経済センター理事長を経て東京財団会長を務める。ソフト化・サービス化の時代をいち早く先見し、日本経済の名ナビゲーターとして活躍。未来予測の正確なことには定評がある

高山正之[タカヤママサユキ]
ジャーナリスト。1942年、東京生まれ。東京都立大学卒業後、産経新聞社入社。社会部デスクを経て、テヘラン、ロサンゼルス各支局長を歴任。98年より3年間、産経新聞夕刊1面にて時事コラム「異見自在」を担当し、その辛口ぶりが評判となる。2001年から2007年3月まで帝京大学教授。『週刊新潮』に連載中のコラム「変見自在」は熱狂的ファンも多く、名物辛口コラムとして高い人気を集めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ミカママ

451
大変興味深い内容であった。あまりの過激さに途中読む手を止めて、おふたりのプロフをググったり。どうやら大変な愛国家であること、アメリカや中国を含む諸外国(台湾はお好きらしい)が大嫌いなことはよくわかった。ここまでの歴史を、人種という目線で紐解いていらっしゃる。ネイティブアメリカンの大量虐殺はわたしも職場の授業で習ったが、そのやり口は凄惨を極めたそうだ。ただ「日本人はああはやらない」と言い切れるのか。他にもマユツバな案件がいくつかあり、話七分くらいで聞いておくのが良さそう。2022/08/18

Kentaro

23
世界で見ると、欧米人の戦争では、戦勝国の仕打ちは酷いものだ。種を残さないために、種を持つ男は皆殺しにする。アメリカも戦争が終わると日本にしろベトナムにしろ強姦して生ませた子供が何十万人も生まれ、アメリカの市民権を与えるなどして糾弾されないようにしている。韓国にしてもベトナムで強姦して生ませた子供の数は半端でない。しかし、慰安婦問題で騒がれる日本はそんなことをしてこなかった。 アメリカ史についても本書は詳しい。ルーズベルトは韓国を見捨て日本に面倒を見ろと押し付けた。そんな知らなかったことまで多数紹介される。2019/09/06

シノケン

7
なかなか強烈な本であった。 割と偏見がすごい本だなと思った自分はまだ甘いのだろうか、、、 歴史をほとんど知らない自分はこれまで過去の出来事に無頓着であった。知れば新たな世界の見方に繋がるのだと思った。 批判も同意もしないが陰謀論的なところは鋭い感性を持ちたいと思う。2019/10/24

T坊主

7
一気に読めた。高山氏は初めて。1)失われた30年間というのは日本がお人好しで、騙されても寛容で、そんなことよりも自分が新分野、開発をしたほうが早いし、儲かるからと、それも一理ある。2)日本のエリートは外国勢力に甘い汁を吸わせるストローになっている人間が多い。3)世界は本当に腹黒いという事を忘れてはいけない、これが分かっている人が国際人。4)韓国が日本に慰安婦問題を吹きかけてくるのは、自分達のベトナムでの罪を暴かれない為に攻勢をかけているのか、又フィリピンでは米兵による200万人の孤児がいると。2016/08/29

ココアにんにく

6
タイトルに惹かれて読みました。高山さんは本書で初めて知りました。ほんと舌鋒鋭くですね。断片的に知っていた話もありましたが、知らない話がほとんど。ネットで調べながら読みました。あとがきの言葉「日本の常識は世界の非常識」をヒシヒシと感じます。農林10号の話は許せない!ハリウッド映画で観る正義のアメリカのイメージが崩れていく。2016/08/12

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