内容説明
一人ひとりの個性に合わせた深い学びを実現する教科の一人学び「自由進度学習」の考え方や進め方、学習環境の作り方、教師の構えなどを豊富な資料を交え詳述。日本語の苦手な外国人児童を対象にした実践も収録。
目次
第1章 「自由進度学習」を追究した36年
第2章 「自由進度学習」の進め方
第3章 「自由進度学習」のつくり方
第4章 「自由進度学習」のアレンジとテクニック
第5章 「自由進度学習」を支える学習環境のつくり方
第6章 「自由進度学習」での教師の構え
第7章 子どもが学ぶとき
第8章 教師が育つとき「自由進度学習」の魅力
第9章 教科の一人学び「自由進度学習」の価値と可能性
終章 「自由進度学習」を問い直す―そして、「愉快な仲間達」へ
著者等紹介
小山儀秋[コヤマヨシアキ]
1948年愛知県豊川市生まれ。昭和54年頃からオープンスペースをもつ小学校に勤務し個別化個性化教育を実践。平成10年頃から日系外国人の多い小学校に勤務。子どもの学びの成立について実践研究を続けている。現在、東海医療科学専門学校非常勤講師。多文化共生ひがしうら代表。知多半島で多文化共生に関わる活動を続けている
竹内淑子[タケウチヨシコ]
1959年愛知県生まれ。1982年愛知県東浦町立緒川小学校へ新任として赴任。個性化教育と教科の一人学び「週間プログラム学習」と出会う。その後知多郡東浦町、半田市の小学校で教科の一人学びを実践。2018年3月退職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ジーフー
n-shun1