司馬遼太郎を歩く〈2〉

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  • サイズ B6判/ページ数 253p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784620315683
  • NDC分類 910.268
  • Cコード C0095

内容説明

司馬作品の舞台を訪ね、地元の方たちの話を聞き、日本の歴史と風土を考え、司馬文学の成り立ちに思いを馳せ、作品の読み解きを行う。

目次

『王城の護衛者』
『蘆雪を殺す』
『最後の将軍』
『馬上少年過ぐ』
『酔って候』
『播磨灘物語』
『花神』
『関ケ原』
『箱根の坂』
『梟の城』
『世に棲む日日』
『伊達の黒船』
『重庵の転々』
『尻啖え孫市』

著者等紹介

荒井魏[アライタカシ]
1945年、東京都生まれ。早稲田大学政経学部卒。69年に毎日新聞社に入社し、西部本社報道部、サンデー毎日編集委員、第二図書編集部長などを経て東京本社学芸部編集委員。日本余暇学会理事

楠戸義昭[クスドヨシアキ]
1940年、和歌山県生まれ。立教大学社会学部卒。毎日新聞社編集委員を経て歴史作家

重里徹也[シゲサトテツヤ]
1957年、大阪市生まれ。大阪外国語大学ロシア語学科卒。82年に毎日新聞社に入社し、下関支局、福岡総局などを経て、東京本社学芸部副部長
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

たつや

41
朝日新聞の学芸部の司馬遼太郎ファンの3人が撰んだ、長編、短編数点を詳しく解説する本の続編。まだ未読の本があるので、とても参考になる。読み方の勉強にもなりました。2016/11/07

tecchan

0
毎日新聞連載のシリーズ。司馬遼太郎14作品とその舞台となった土地、歴史等を紹介。読んでいない作品もあるけれど、巧みな紹介で読んだ気になる。また、再読したくなる。2018/10/02

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