Wac bunko
もう、無韓心でいい

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  • サイズ B40判/ページ数 279p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784898316993
  • NDC分類 319.102
  • Cコード C0230

内容説明

韓国との関係は、「無関心=無韓心」が一番いい!小国・韓国に過敏に反応するのは、日本人自身の「日本観の不在」があるからだ!

目次

第1章 ポケットの中の韓国
第2章 韓国、反日の源泉
第3章 我々は何を警戒し、誰と戦うべきか
第4章 無韓心のすすめ
第5章 インターネットの中で肥大化する韓国
終章 世界史の中のメインプレイヤーであり続ける大国・日本

著者等紹介

古谷経衡[フルヤツネヒラ]
評論家、著述家。1982年、北海道札幌市生まれ。立命館大学文学部史学科卒業。インターネットと保守、マスコミ問題、アニメ批評などのテーマで評論、執筆活動を行なっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

harass

63
2014年の「嫌韓」研究本。韓国の実像とネットで誇張される様々な言説を考察する。著者は圧倒的に強大化していく中国に注目すべきで、韓国のことは無視すべきという。嫌うのではなく、好きになることもなく、無関心であるべきと。個人的には、ネットで日韓WC以前から韓国関係の話題を追っていたので、この本で語られることに非常に同意。たまに驚愕させることのあるオチ対象でしかなく、関わる時間と労力がもったいない。人生は短いのだ。信頼する著者であるが、この本はどうかと疑っていたが、納得の内容だった。良書。2018/08/05

軍縮地球市民shinshin

9
本書の内容は、韓国の反日言説に一々反応するのではなく-竹島とか慰安婦とかはきっちり反論しなければならないと言っている-、瑣末な事象は放っておけば良いというものである。それよりも、近年軍拡が著しい中国を睨んで、集団的自衛権などの防衛論議を盛んにしなければならない、と主張する。本書を読んでハッと気がついたのは、韓国は国内旅行で飛行機は不要なほどの小さい狭い国だということ。ソウルから3時間で国内なら新幹線でどこでも行けるという。そして日本よりもはるかに「単一性」が高い民族構成となっているということだ。2015/10/18

イカカイガカ

8
韓国に対して感情的に批判するのはもういい。できるだけ相手にしない。そうあるべきと思っていたので、タイトルに共感して購入。もちろん、著者も言うように、「東海呼称問題」「慰安婦像設置問題」「竹島への領土侵犯」など決して黙殺してはいけない問題がある。それらは戦略的に対抗策を講じ確実に反転攻勢へと導かなければならない。しかし、必要以上に韓国に感情的になる必要はない。一言で言えば、韓国はそれほどの国ではない。それだけだ。2014/09/08

みじんこ

5
嫌韓に代わる「無韓心」を提唱する著者。確かに中国の軍拡の方が脅威であるし、考えてみればそれほど韓国という国に関して興味はなく、キムチとか簡単なイメージがある程度だ。著者は嫌韓の類型をまとめているが、そこで指摘されているように、フジテレビデモの頃は自分も韓国よりメディアのあり方に対して主に不信感を持っていた。また、韓国に融和を求める必要もないと思った。これに関して著者が『もののけ姫』の結末を取り上げて結論づけていたのは面白い。歴史問題はともかく、国自体に対しては無韓心であろうと思う。関わることに疲れる。2015/02/13

エックスマス

3
韓国は現代において地政学的に意味無いと言うが地理的な見解しか無いような気がする。無韓心には賛成です、韓国に必要以上に構うことはない。日本が相手にする国ではないのである。政治、歴史問題には毅然とした対応をして後はほっときましょう、、、でもお笑いネタ国家としてはほっとけないアジア大会でも笑いを提供してくれました。私は嫌韓より笑韓かな。2014/10/14

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