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激突!裁判員制度―裁判員制度は司法を滅ぼすvs官僚裁判官が日本を滅ぼす

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  • サイズ B6判/ページ数 275p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784898311318
  • NDC分類 327.6
  • Cコード C0034

目次

第1章 裁判員制度「是」か「非」か
第2章 裁判員制度の致命的欠陥とは
第3章 「フツーの人」が裁く意義
第4章 裁判官のおかしな生活
第5章 光市母子殺害事件が裁判員制度で裁かれたら
第6章 国民は裁判員に耐えられるか
第7章 トンデモ判決は根絶できるのか
第8章 日本の裁判はどこへ行くのか

著者等紹介

井上薫[イノウエカオル]
弁護士。1954年、東京生まれ。東京大学理学部化学科卒、同修士課程修了。判事補、判事を経て2006年横浜地裁判事を最後に退官。裁判官時代に「蛇足判決理論」を唱え、裁判の合理化を追求した異色の存在。2007年弁護士登録(東京弁護士会)

門田隆将[カドタリュウショウ]
ジャーナリスト。1958年、高知県生まれ。中央大学法学部卒。雑誌メディアを中心に、幅広いジャンルで活躍中。日本の司法制度の問題について、長年にわたり精力的な執筆活動を行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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井上さんの言う”裁判官は貴族”という感覚は、司法の世界だけでなく、上位の官僚や一部上場企業の社員など、社会的に成功した人は持ってしまう感覚なんだと思う。真面目に学ぶ機能が高ければ高いほど、閉じた組織の中で純粋培養され、世間一般の感覚とずれていく。 多くの優秀な経営者は、現場感覚を大事にしていることが多いけれど、自分が現場に下りないと感覚がずれるということを、何より肌で感じているからなんだろうな。2020/10/17

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