枕詞便覧

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  • サイズ B6判/ページ数 518p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784898273326
  • NDC分類 911.107
  • Cコード C0092

内容説明

日本の上代文学における修飾法のひとつとして活用された枕詞。本書では、678語に及ぶ枕詞について語義と掛かり方を説明、その起源と本質、必要性などに触れ、作品例を挙げる。

目次

1 枕詞について
2 枕詞の知識
3 枕詞一覧表
4 枕詞に掛かる語句
5 例示歌文索引
6 古典文学史年表

著者等紹介

内藤弘作[ナイトウコウサク]
大正15年4月千葉県船橋市生まれ。昭和19年3月旧制埼玉県立熊谷中学校卒業。6月松戸税務署就職。昭和39年12月税理士試験合格。昭和58年7月神田税務署退職。税理士登録。社団法人日本医師会就職。平成3年4月同会退職。5月社団法人日本ワーキング・ホリデー協会就職。平成11年12月同協会退職。現在は千葉県野田市において税理士として就業している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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双海(ふたみ)

8
著者は大正15年4月千葉県船橋市生まれ。著者の情熱が生んだ書。「あしびきの山鳥」とはどんな山鳥だろう。「ひさかたの光」とはどんな光だろうか。一見、難解な枕詞も、その意味を知れば面白くなってくる。日本の上代文学における修辞法のひとつとして活用された枕詞。本書では、678語に及ぶ枕詞について語義と掛かり方を説明、その起源と本質、必要性などに触れ、作品例を挙げる。2023/06/03

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