知っておきたい合同労組・ユニオン対応の基礎と実践―人事担当者、社労士に贈る

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知っておきたい合同労組・ユニオン対応の基礎と実践―人事担当者、社労士に贈る

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  • サイズ A5判/ページ数 195p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784897614779
  • NDC分類 366.63
  • Cコード C2036

内容説明

労働組合と関わりの薄い企業担当者や社会保険労務士の方に向けて団体交渉の基礎知識をわかりやすく解説!「団体交渉とはどのようなものか」「使用者にはどのようなリスクがあるのか」「そのリスクにどう対応すべきか」ということを具体的にイメージしていただけるよう、実際に団交に参加したことのある社労士や、労組役員も執筆に加わり、単なる“マニュアル本”に留まらない内容となっております。

目次

第1章 団体交渉前に知っておくべき労働組合の基礎知識
第2章 ある日突然、団体交渉申入書が届いた
第3章 団体交渉の現場
第4章 団体交渉外の組合活動への対応
第5章 団体交渉拒否に対して労働組合が採り得る法的手段
第6章 団体交渉に社労士はどうかかわるべきか

著者等紹介

赤司修一[アカシシュウイチ]
弁護士。平成16年弁護士登録(東京弁護士会)。一部上場企業を含む多くの顧問先企業に対し、リーガル面からのアドバイスを中心に弁護士業務を行う。また、数多くの訴訟案件を処理しており、訴訟を通じて培った知識を生かし、企業の日々の業務に存在する法務リスクを分かりやすく担当者に説明している

荒瀬尊宏[アラセタカヒロ]
弁護士。中央大学法学部法律学科卒業。平成18年10月、弁護士登録(第二東京弁護士会)、さくら共同法律事務所入所。平成22年7月、東京都労働委員会事務局審査調整法務担当課長(弁護士登録を抹消)。平成24年7月、弁護士再登録(第二東京弁護士会)。所属:第二東京弁護士会労働問題検討委員会幹事、日本労働法学会会員。主な取扱い分野:人事労務一般、コーポレート(株主総会、取締役会等)、M&A、不動産紛争

中村恭章[ナカムラヤスアキ]
社会保険労務士・行政書士。病院・社会福祉施設・バス・タクシー・トラックなど労働組合活動が盛んな業界の労務管理、10~1000名超企業の社会保険事務手続、外国人労働者の入管手続などを得意とする

猶木貴彦[ナオキタカヒコ]
社会保険労務士。1965年生まれ。早稲田大学理工学部卒業。武蔵野労務行政事務所代表。(株)リクルート勤務を経て、平成6年独立開業。労務相談を主体に中小零細から一部上場企業まで幅広く顧問を受任している

堀内和[ホリウチカズ]
社会保険労務士(特定付記)。アイリス社会保険労務士法人代表社員。(株)長谷工コーポレーション、社労士事務所勤務を経て、平成17年にアイリス社会保険労務士法人を設立。主に中小企業の社外人事部として、労務コンサルティング・ペイロール・就業規則等の制定・管理・運用、株式公開支援などを行っている

本多伸行[ホンダノブユキ]
現職は自治労港区職員労働組合書記長とNPO「官製ワーキングプア研究会」理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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