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目次
第1章 神奈川県三浦市三崎西浜地蔵堂の太平洋を見渡す鯨塚―欧米列強の太平洋覇権の要衝でもあった三浦
第2章 東京都品川利田神社の三角形鯨塚―第一一代将軍家斉が上覧した巨大寄り鯨
第3章 多くの縄文貝塚が残る房総半島の鯨塚と捕鯨―黒潮によって結びつく紀州、伊勢、駿河、相模、房総
第4章 房総の鯨塚と往時の捕鯨を想う―二〇一五年建立の鯨塚と醍醐組
第5章 大潮流を使って列島海域を躍動した海人・海洋民―古ポリネシア人の痕跡を求めて
第6章 インド洋、石垣島、中国江南にみる海人の躍動―観音のルーツから徐福伝説までをさぐる
著者等紹介
細川隆雄[ホソカワタカオ]
1950年大阪市生まれ。愛媛大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。