帝国日本の気象観測ネットワーク―満洲・関東州

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  • サイズ A5判/ページ数 330p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784897322841
  • NDC分類 451.2
  • Cコード C3040

目次

第1章 満洲における気象観測資料の保存・公開
第2章 東清鉄道による気象観測と北満における気象記録
第3章 関東州における気象観測の変遷
第4章 南満洲鉄道株式会社における気象観測の変遷
第5章 満洲国中央観象台における気象観測の変遷
第6章 関東軍気象部の創設と変遷
第7章 中央気象台の気象業務と満洲国中央観象台との連携
第8章 満洲に関連する気象資料
第9章 満洲気象観測資料のデータベース化と気象環境の評価
第10章 終戦後における満洲国中央観象台の職員の状況

著者等紹介

山本晴彦[ヤマモトハルヒコ]
1957年京都市生まれ。山口大学農学部・教授。博士(農学)九州大学。専門領域は、環境情報学および植物環境学。山口大学農学部卒業後、農林水産省入省、九州農業試験場(現在の九州沖縄農業研究センター)環境第一部農業気象研究室・研究員、生産環境部気象特性研究室・研究員を経て、1994年4月から山口大学農学部・助手、1995年12月に助教授、2002年12月から現職。日本農業気象学会中国・四国支部・支部長をはじめ、学会の要職を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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Sanchai

2
僕はこういう分野の専門家ではないが、過去に埋もれていた文書に光を当て、何もしなければ忘れ去られてしまったかもしれない歴史の一側面を記録に残すという取組みは非常に重要だと思う。2015/04/19

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