目次
第1章 満洲における気象観測資料の保存・公開
第2章 東清鉄道による気象観測と北満における気象記録
第3章 関東州における気象観測の変遷
第4章 南満洲鉄道株式会社における気象観測の変遷
第5章 満洲国中央観象台における気象観測の変遷
第6章 関東軍気象部の創設と変遷
第7章 中央気象台の気象業務と満洲国中央観象台との連携
第8章 満洲に関連する気象資料
第9章 満洲気象観測資料のデータベース化と気象環境の評価
第10章 終戦後における満洲国中央観象台の職員の状況
著者等紹介
山本晴彦[ヤマモトハルヒコ]
1957年京都市生まれ。山口大学農学部・教授。博士(農学)九州大学。専門領域は、環境情報学および植物環境学。山口大学農学部卒業後、農林水産省入省、九州農業試験場(現在の九州沖縄農業研究センター)環境第一部農業気象研究室・研究員、生産環境部気象特性研究室・研究員を経て、1994年4月から山口大学農学部・助手、1995年12月に助教授、2002年12月から現職。日本農業気象学会中国・四国支部・支部長をはじめ、学会の要職を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
-
- 和書
- 自分の思いを書く